ワインの仕事をしていますが、用語が難しいので消費者金融でお金を借りています。
まず、シャプタリザシオンというものがあるのですが、要するにこれは砂糖を発酵中に醪に投下してアルコール発酵を上げる技法です。
ブドウには、糖分があるので酵母がその糖を食べてエタノールと二酸化炭素を作ります。
最終的に、酵母が糖分を食べ終わったらそれでアルコール発酵は終了です。
しかし、糖分が少ないブドウもあるわけで、そういった時はアルコール度数がとても低いワインとなってしまいます。
そのため、シャプタリザシオンという補糖をして、わざとアルコール度数を上げるのです。
さて、そんなシャプタリザシオンと消費者金融が何故関係しているのか、僕には分かりません。
そもそも、ワインなんて下らないのです。
だって、葡萄酒です。
ハマったおかげで高級ワインを全世界中から仕入れる為に、僕はお金を借りようと探しました。
結果は兵庫のアルコシステムという消費者金融の審査に落ちましたから…。もうワインはやめた!
でも、ワインを知っている人であれば誰もが分かる、審査落ちでも借りれるここは凄いんですよ。
審査なんて関係ない。アルコシステムの審査に落ちた人でも、誰でもお金を借りれます。
こういった場所が増えることで、シャプタリザシオン要らずの世の中になるでしょうね。